茅ヶ崎漁協からSUP利用者へのお願い
《SUP愛好家への要望》
①日の出前のパドルアウトの自粛
夜間や早朝の暗いうちからパドルアウトは視認性が悪いので危険。特に漁港周辺では衝突の危険を感じている。
船舶から視認性の良いジャケットの着用または日の出前のパドルアウト自粛をしてほしい。
②漁具の保全
定置網に係留する形でSUPフィッシングをしている者を見かけるが
危険を伴う上、漁に影響があるのでやめてほしい。
③密漁の禁止
アワビ、サザエの密漁をしている者がいる。ブログやネット上ににもその様子をUPしている。(そもそも犯罪)
ワカメや昆布も流れ着いたものを取るのはかまわないが、鎌で刈って採取するのも密漁である。
④航路への侵入禁止
漁船の航路付近でパドリングしているSUP愛好者がいる。衝突の危険を感じる。
航路というくくりだと、しらす船などは、航路が定まってないとのこと。
漁港付近、平島付近、烏帽子岩付近、定置網付近は特に気を付けてほしいとのことです。
以上の要望を受け入れてもらえない場合は大会への協力はできない。
漁業関係者はSUP愛好者と衝突事故があった場合、過失責任を負う可能性が高い。海上の安全確保の為にSUP愛好者もマナーを守ってほしい。市にも啓蒙活動に協力してほしい。など活発に意見が出され、積極的にSUP愛好者に向け啓蒙活動を行ってほしいと要望が出されました。
協力と徹底を、よろしくお願い致します。
SUPU理事長 細井 隆
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